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チーム対抗謎解きゲーム研修体験記

[2025.11.08]

放射線技師長のTです。

早速ですが、以下の問題わかりますか?

答えは記事の最後で発表します!考えながら読んでみてください。


謎解きゲームやクイズが好きな私にとって、今回の院内研修は待ち遠しい企画でした。医療現場の専門知識を活かしながら楽しく学べる、素晴らしい機会となりました。

ゲームの概要

参加チームは以下の3チーム構成でした:

  • 放射線技師長・看護師長チーム
  • 事務長・医事課長チーム
  • 院長チーム

各チームには専門職と医事課スタッフがバランスよく配置され、最短時間での謎解きを競いました。緊張感と楽しさが絶妙にミックスされた雰囲気で進行していきました。

第1問:記憶力テスト

最初の問題は認知機能検査から始まりました。

提示された複数の道具を順番に覚え、出題者から

「最初に提示した道具を探してください。そこにヒントがあります」

という指示が出されました。

探すべき道具は「はさみ」。

院内には処置用、事務用など様々なはさみがあり、その中から次のヒントが隠された正解のはさみを見つけ出すミッションでした。チーム全員で必死に探し回りました。

第2問:症状から病名を推理

次は仮想患者の問診表から疑われる病名を答える問題です。

問診表には顔面の激しい痛みなどの症状が詳細に記載されていました。

普段から問診を行っているスタッフが「三叉神経痛だ!」とすぐに回答。

三叉神経痛とは、顔面の感覚を司る神経に起こる激しい痛みを特徴とする疾患です。

院長チームでは、院長が想定以上の病名を挙げており、さすがの専門性を発揮されていました。

第3問:MRI検査の追加撮影

三叉神経痛が疑われる場合、MRI検査で追加すべき撮影法を答える問題が出されました。

答えは「T2-Drive」という特殊な撮影法。

これは神経や血管を詳しく観察するための技術で、放射線技師や医師にとっては日常的な知識でした。どのチームもすぐに正解に辿り着きました。

第4問:更衣室での色の謎

「T2-Drive」の数字「2」から更衣室2番へ移動すると、犬や恐竜など、色とりどりの動物のイラストが置かれていました。

イラストから仲間はずれの検査を見つける問題です。

「イラスト自体は関係ないのでは?」
「放射線を使う検査で分類すべきか」
「いや、色が重要なのでは?」

議論が白熱しました。この問題は特に難しく、全チームが3分のペナルティと引き換えにヒントを使用。

正解は「心電図の電極で使われていない色(オレンジ)」を見つけることでした。

心電図の電極には赤、黄、緑、黒などが使われますが、オレンジは使用されません。

第5問:画像診断と暗号解読

オレンジ色のものを探し、MRI操作室へ移動。

普段は放射線技師の領域である操作室に他職種のスタッフが入る、非日常的な体験でした。

実際のMRIとCT画像が提示され、疾患名を答える問題です。

答えは「CSDH(慢性硬膜下血腫)」。

これは頭部への軽い外傷後、数週間から数ヶ月かけて脳の表面に血液が溜まる疾患です。

続いて暗号解読です。

「□-?」「□-19」「□-4」「□-8」

という対応表にCSDHを当てはめます。

「アルファベットの順番だ!Sは19番目だから、Cは3番目!」という発見により、答えは「C-3」と判明しました。

第6問:C-3を探せ!

「そこに行ってください」という指示。

最初は「3」に関連する場所(診察室3番、3階など)を探しましたが、正解は「C-3」という場所そのものでした。

院内を駆け回り、ついに診察室裏の物品棚で「A-2」という在庫管理ラベルを発見。

アルファベットと数字で管理された棚から「C-3」を見つけ出し、最終問題へ進みました。

最終問題:個人戦のひらめきクイズ

ここからは個人戦に切り替わり、協力していたメンバーがライバルに。

純粋な発想力を問うひらめき問題でした。私は全くひらめけませんでしたが、医事課スタッフが見事に正解し、チームの優勝に貢献してくれました。

結果と振り返り

タイムトライアルの結果、放射線技師長・看護師長チームが優勝!企画してくれた臨床検査技師のSさんに感謝です。

この研修を通じて得られたもの:

  • 認知能力の向上 - 記憶力や推理力が試される
  • チームワークの強化 - 職種を超えた協力の大切さを実感
  • ストレス解消 - 謎が解けた時の爽快感
  • 新たな視点 - 普段の業務知識を違った角度から活用

医療知識を必要とする問題と純粋な発想力を問う問題のバランスが絶妙で、どの職種のスタッフも活躍できる構成でした。

 

冒頭クイズの答え

正解は「脳」でした!

解き方:

  • 2/26 → B(アルファベットの2番目)
  • 18/26 → R(アルファベットの18番目)
  • 1/26 → A(アルファベットの1番目)
  • 9/26 → I(アルファベットの9番目)
  • 14/26 → N(アルファベットの14番目)

つまり「BRAIN」=

医療現場らしい答えでしたね。わかりましたか?

このような医療知識とひらめきを組み合わせた問題が次々と出題され、とても充実した研修となりました。みなさんもぜひ謎解きゲームに挑戦してみてください。「わかった!」という瞬間のスッキリ感は格別ですよ。

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